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みんなの「観劇」ブログ


『グッドバイ』

2015/10/04 17:57
『グッドバイ』観て来ました。
水野美紀さんがご出演ということで、それだけで前のめりで全ステを決めたのですが、結果としてホントに素敵な作品に出会う事が出来ました。

笑って笑って笑って。
最後に残る多幸感。
こんな幸せな気持ちになれる作品には、なかなか出会えません。
嬉しい。

とにもかくにも、女優陣が凄くてねぇ。
私がもし男で、演じることを生業としていたとしたら、【女優】という生き物に猛烈に嫉妬するね。
それくらい、女性達が輝いている舞台でした。

田島と妻、そして愛人達の物語。
女達のバラバラの個性が、集まっても尚バラバラで。
でも喧嘩している訳ではなく、それが彩として成立している。

本妻の本妻っぷりに震える。
特に、愛人の一人に宛てた手紙を読み上げる場面の凜とした佇まい。
妻とは、決断する権利を持ち、実際に決断した者とは、こんなに強いのかと。
そりゃ、勝てない勝てない。

第二部。
元妻と愛人達の集い。
圧巻。そして、眼福。

水野さん(本妻)と緒川さん(愛人)の関係性が素敵。
随所できゃいきゃいしてるのがいい。
凄くいい。
一緒にお墓詣りしてるなんて、素晴らしいじゃない!!!!

小池さんはちょっと頭の弱いキヌ子を本当にチャーミングに作り上げていて、見ていてどんどんキヌ子が好きになっていった。
田島とのやりとりがとっても可愛くてねぇ。


あぁーもっと観たかったな、グッドバイ。
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『貴婦人の訪問(2回目)』

2015/09/06 17:35
今日も可愛い可愛い雑貨屋さんにお会いしに行ってきましたでへへ。
さすがは、はるのさん。
昨日とはまた違った顔のマチルデがそこにいました。

今日のマチルデは、強さを潜め、哀しさを剥き出しにしていました。
溢れ出る涙を堪えようともせず、眉間に深い皺を刻み、ただただ深く傷付いていました。

抱きしめようとするアルフレッドに『アルフレッド、やめて』と絞り出すような声で懇願していて、この時点ですでに壊れてしまいそうな程でした。

好きな人の涙。それもあんなに苦しそうに流す涙を見せられると、こちらの疲労も半端ないものがありまして…。
どうしたってマチルデに感情移入してしまうから、カーテンコールでアルフレッドとクレアがいちゃついてるのを素直に喜べない私がいる…。
(中の人は可愛いけどね!)

マチルデが愛されていなかったことを知ってから、アルフレッドを失うまでの展開が怒涛のようなので、気持ちが追いつかない部分もあるのですが、それも余白として好きに解釈していいのかなぁと。

マチルデはその後、欲望に塗れたアルフレッドの友人達を、ひとりひとり死に追いやる復讐劇を繰り広げ、『クラウス、あなただけは許してあげる』と絶対零度の微笑みを残して街を去る。
というところまで想像して、恐ろしやら見たいやらでてんやわんやしております。

過去にアルフレッド、クレア、マチルデの間にどんなやりとりがあって、あの裁判に至ったのかも明確にはされていないので、その辺りも補完し甲斐があります。

クレア曰くマチルデはアルフレッドを手に入れるために【必死だった】とのことなので、あんな可愛い顔して、財産をチラつかせたり、結構したたかなことやってたんだろうなと。
あんな可愛い顔して(2回目)
たまらんーしたたかマチルデたまらんー。

あ、そうそう。
カーテンコールではるのさんが、禅さんが差し出した腕にぴょんぴょんしながら飛び付いて、腕を組んだ後も更にぴょんぴょんしてて、神が私に与えたもうた【可愛い】を使い果たす勢いだった。
可愛い。
イル雑貨屋さんに売ってる?
お幾ら?クレジットで買います。

あー終わっちゃったなぁーただただ寂しい。
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『貴婦人の訪問』

2015/09/05 18:40
『貴婦人の訪問』行って参りました。
『Mozart!』ぶりのはるのさん!
約半年ぶりのはるのさん!
わーい!

Twitterに流れる重要度の高そうなネタバレを避け、でも後で読みたいから薄目でファボるという日々を乗り越え、ついにこの日がやって来ました。

ストーリーはといえば、剥き出しの愛憎劇。
クレアの復讐劇そう思われていた全てが、マチルデのそれに摩り替わる。

アルフレッドはずっとクレアを愛していたと言ったけれど、私にはそうは見えなかった。
彼が愛したのは、他ならぬ自分自身。
どう高く見積もっても、アルフレッドがクズ男。
そして、どうしたって滲み出る祐一郎さんの可愛さゆえ、それ程深刻に追い詰められているようにも思えず、『アルフ酷い、愛してるって言ったじゃない!私のこと騙したのね!』と安いセリフを吐いてました(私が)(心の中で)

涼風さんは、その過去だけを見ると、可哀想で痛々しいくらいの女性であるはずのクレアを、同情の目で見られないラインで成立させていて、素晴らしいなと思いました。
それがプライドの高いクレアにとても良く合っていて、マチルデセコンドの私でさえ、愛おしさを感じました。
(だって悪いのは全部アルフ)

素敵な叔父様5人衆は、幼馴染み萌える!みんなマチルデを可愛がってる!(特にキーヨパパ)って思っていたところをまんまと裏切られました…。
皆が小綺麗な服装に変わり欲望まみれになっていった中で、クラウスだけが薄汚れた服のままで。
彼だけが「友情」を持ち続けていたのだなと。
でも、残念ながらそれはアルフレッドには届かない。

あと、面白いなと思ったのが、クレアとマチルデの対比。
感情的になる女を、抱き締めることでとりあえず取り成そうとするアルフレッド。(言い方に悪意しかない)
その腕を拒めないクレアと、空気ごとサッと断ち切ってしまったマチルデ。
サッとか書いたけど「やめて、アルフレッド」の言葉で、劇場の温度が2度下がったくらい分厚い氷の壁が見えたよ…怖いよマチルデ…。
最初に抱き締められた時は、あんなに幸せそうに笑ってたじゃない…。

あの表情は抱き締めている当のアルフにも見えていないんだぜへっへっへっ。
(私、上手席の端っこで小さくガッツポーズ。)

アルフレッドに愛されていると信じていた頃のマチルデは、本当に健気で可愛くて。
心からアルフレッドを守ろうとしていたんですよね。
命を狙われる恐怖からマチルデ縋り付くアルフレッド。
それを支えるように、立つことを即すマチルデ。
とんでもない包容力。
…しかし、どう見ても女性のそれではない。
男前過ぎたよ、はるのさん…好き…。

真実を知ってからのマチルデは、溢れ出る感情を押し殺しているようで。
最後の審判で手を挙げるまでの一呼吸。(ここのタメ方すんごいはるのさんっぽい)
迷いを断ち切ったマチルデの顔からスッと何かが消えた気がした。
皆がアルフレッドの亡骸を見守る中、慟哭するクレアを睨みつけ、自分の目から今にもこぼれ落ちそうな涙には必死に蓋をする。

もしかするとマチルデは、愛されていなかったことによる自分の感情の落とし所を見つけられないまま、アルフレッドを失ってしまったのかもしれない。
愛し続けることは出来ず、憎み切ることも出来ず、泣くことすら出来ない。
彼女はこの後、大き過ぎる心の隙間を抱えながら生きていかなければならない。
辛い…辛過ぎる…。

そんなことはつゆも知らない1幕のマチルデは、とにかく可愛くて可愛くて可愛くて。
にやつく顔を抑えるのに必死でした。

クレアを街に迎え入れる場面で、さりげなくアルフレッドと手を繋ぐマチルデ。(左手薬指には結婚指輪)(ちょう萌える)
私溺愛の春野さんのお家芸【リアルで生々しい自然さ】が顕著に出ていて血が滾りました。

後ろから見る腰のラインが、色っぽい?艶っぽい?あぁ、あれだ、エロくて、後ろからギュッとしたくなりました。
後ろからギュッとしたくなりました。(2回言う)
相変わらず細いなぁ。
なのに色っぽいなぁ。
アルフレッドが腰に手を回すと、その細さがより如実になって、大丈夫?生きるのに必要なもの全部入ってる?と心配になります。

そして、マチルデさん、あらゆる場面の至る所で小芝居をされておられるので、目が離せません。
電話を持ったかと思えばもしもーしと言ってみたり、行き交うみんなとお話ししてみたり、クレアとアルフレッドが挨拶を交わす姿を見たくなくて背を向けてぷーっと頬を膨らませてみたり。
可愛過ぎかよ。

あと、お酒を飲み干すクラウスに『これで最後よ』って言いながらお酌してあげる姿とその距離感に萌え転がりました。
いくら強いお酒っていってもまだ2杯目!甘やかす!私も甘やかして!(落ちつけ)

アルフレッドとクレアが秘密の場所で昔の思い出に浸る姿を見ながら、今頃マチルデはひとりお家のベッドで寂しく眠っているのかと思ったら、よし夜這いの準備だ!みたいな気持ちになります。

あとお衣装も鬘も、今回とても良くお似合いで、その可愛さに拍車が掛かっております。
エプロンや、パジャマ姿なんかも見られたりして。
寝ぼけ眼のマチルデをパッパッパジャマって歌いながらお着替えさせたい衝動よ静まれーい。静まれーい。

そして何を差し置いても、最後のスペイシーなお衣装ですわよ!
あの(場違いな)お衣装を着こなすどころか、説得力さえ持たせてしまう春野寿美礼の絶対的圧倒的トップスター力たるや…!
あまりにお似合い過ぎて、寧ろそれが普段着?みたいな。
平伏です。

そのままのお衣装でのカーテンコール。
祐一郎さんと手を繋ぐための手を差し出したまま小走りで駆け寄ったり(もれなく上目遣い)、禅さんといちゃいちゃしたり。
可愛過ぎかよ。(2回目)

去り際に禅さんにおんぶ?って言われて戸惑っていたよ、可愛い。
何度目かの挨拶で、何もないタイミングなのに、よろけちゃってへらへら笑ってて、なんなの?天使なの?知ってましたし!ってなりました。
可愛い。
(何でも可愛いで片付ける)

楽しかったなぁ。
再演が実に楽しみ。
今回はキャナルシティー劇場でしか見られなかったので、来年の秋はクリエの濃密な空間でマチルデの可愛さ(のちに怖さ)を堪能出来ればいいなぁ。
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三銃士その2。

2011/09/13 20:32
前回の更新までなんの音沙汰もなしだったので、心配してくださった方もいらっしゃったようで申し訳ありません。
この通り元気100倍です(キリッ)
いい感じに博多座の怪人暮らしをしております。


今日も行ってきました。
アフタートーク付公演。
いえーい。


そのうち動画もアップされることと思いますので、詳しい話は割愛いたします。
ので、気になったことをひとつ。

今日のテーマは「Let's talk about love」ってことでした。
井上くんを始め、出演者の方も袖で聞いて初めて知ったらしいですが(笑)

そこでのあさこさんの、



「男なんてサイテーっていう男の中にはアトスは入っていない」



という発言。
ひっさしぶりに私の心に突き刺さりました。
どんなに見た目は可愛く綺麗に美しく∞なっていても、ああやっぱり私が愛した瀬奈じゅんさんだよと。

たぶん、ミレディのことを想い舞台を観てる人にとっては、でしょうねー。って話だと思うので、なんでそんなに?と言われるかもしれませんが、
絶対的に「アトスは入っていない」と言い切ったその姿勢とか、役の作りこみ方が、私のセナスキーの根本である頑固さそのものだなーと。
芯がブレないというか、確固たる想いを持っているというか、まぁー信念か。
さりげないことにもそういうのを持ってるところを敬愛しているので、SJらしい発言だなーと嬉しくなったのです。


基本的にミレディは、アトスのことしか考えてないし、見えてないよね。
なにもいらないの、アトスだけでいいの。
何を失っても構わない。
だから、最後の審判のアラミスとポルトスの”有罪”という言葉も、現実として受け入れてはいても心に響いていない。



アトス。
アトスはどうなの?



がたまらなく重い。
痛い。



ここのアラミスとポルトスの居方もすっごく切ないのであります。
石井さんがブログで解説してくれてたけど、目を逸らしているポルトスに対して真っ直ぐに見つめるアラミス。
2人の人間性が出ている素敵な演出だなーと思います。

今公演で見事きっしー堕ちした私は、ミレディちゃんの次にポルトスのことを追っています。
彼を見ていると、彼がどんなにダルタニアンを可愛がっていて、ダルタニアンがどんなに彼に懐いているかが分かる。
アトスやアラミスが一歩離れたところから見守っているのとは違う、もっともっと近くでダルタニアンのことを見てる。


だから、銃士になるのを諦めようとするダルタニアンを叱咤するのも彼。
ミレディに対して怒りの感情をそのままぶつけるのも同じ理由。

息を引き取ったコンスタンスを抱いたまま、苦しそうに悲しそうにポルトスのことを見つめるダルタニアン。
そんな姿を見せられたら、そりゃミレディにも厳しくなっちゃうよね。
ってここ今日始めて気付いたんですけどね・・・。
だって私にとってはアトスに抱きつくミレディが真ん中のお芝居なのよぉー。・゚・(ノД`)・゚・。
抱きついたことで泣き声がくぐもって聴こえた日にゃあqwせdrftgyふじこlpてなるのよぉー。・゚・(ノД`)・゚・。


ダルタニアンが可愛いし、彼の愛するコンスタンスの命を奪ったミレディは絶対に許せない。
でも、そのミレディもまた、かけがえのない仲間であるアトスがずっと忘れられずに愛し続けた女性。

誰にとっても傷になる幕引きだよなーしかし。



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博多座公演「三銃士」

2011/09/05 21:41
待ちに待ちに待ちに待ちに∞待った初日が来ましたYO(*´∀`)



あくまでも主観です。
ひっさしぶりですが、変わらず暴走と妄想に溢れています
ご理解いただける方のみどぞー。
長文書けなくなってるので、思いつくたび追記してくと思われます。





(9がつ5にち)
一大エンターテイメントって感じです。
夏にぴったりな作品。
オールスターで、しかも主となる登場人物が多いため、1人1人の人間性が深く書き込まれているわけじゃありません。
でもだからこそ、気軽にどっぷり楽しるわけです。
だからこそ、私の妄想という名の暴走が止まらないわけです。


ということで、ミレディ考。

ミレディは、常に誰かの何かのせいにして、私の方が不幸だと思っているような女性。
一歩間違ってしまうと疎ましく思ってしまいそうなところを、そう感じさせないのが瀬奈じゅんさんの素晴らしさだと思います。
もちろん贔屓目がありますがありますがえーありますが。


ミレディはそもそも強い女性じゃない。
1人では決して生きていけない。
でも、そうせざるを得なかった。
強くなった訳でもない。
弱いまま、強いものと戦わなければならなかった。

ミレディはきっとそう思ってないけど、アトスと結ばれる結末はきっとなかったんだと思う。
どんな方法を選び取ったとしても。

それがもう辛いってか切ないってかどうしていいか分かんないってか。
あんのクソ聖職者ただじゃおかねぇ。(言葉遣い自重)


わたくし最初に気軽に楽しめるっていいましたけれども、ミレディだけのことを考えると決して気軽になんて楽しめないんです。
初日から連続して三度観劇しましたが、一度として最後の舞踏会の場面に集中できていません。
ひたすらミレディのことを考えています。


どうして彼女が、絶望の後に死を選ばなければならなかったのかを。


可愛げのない私は、飛び降りる前のミレディに「私がもしパリに戻らなければ、アトスは迎えに来てくれた?」とか言わせるね!そんなこと有り得ないって知ってても言わせるね!とか思っちゃうんですけど。

アトスが忘れないように。
苦しんでも、辛くても、忘れ去れないように。


それはさすがに後味悪いし、作品のバランスも壊してしまうんですけど。
でも、それくらいしないと、彼女の想いが報われない気がして。
いや、アトスはそんなことしなくれも忘れないとは思うんですけど。
あまりにもあまりにも切ないのです。

アトスとミレディの想いの大きさは同じでも、行動に移すか移さないかで大きく違う。
命を差し出してもいいって思ったんなら、本当のことを話せなかった気持ちが理解できるなら、どーして何もかも捨ててでもミレディと逃げなかったのよ。・゚・(ノД`)・゚・。追い出したりしたのよ。・゚・(ノД`)・゚・。
って思うのはエゴかなぁ。


映像だったらさ、アトスのその後をちらっとでも描いて貰えたかな。

アトスは?
いつものところさ。
そうか。

っていって、あの場所に座って、風を浴びてるアトスの姿が映ったりしてさ。





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のんきさん。

2011/04/27 21:19
お久しぶりです。
ついったでは色々語り倒しておりましたが「ALiveU」に参加してまいりました。





閣下に心奪われ、毎公演「閣下♡閣下♡」言うておりました。
ぶっちゃけますと、現役時よりもなうな閣下の方が100万倍好きです。
再びシシイを演じたからこそ、体現できるトート像なのだと思います。

だからYou!東宝でトートやっちゃえYo!と大変大真面目に思っております。
がしかし、たぶん(絶対)無理なので、ここはひとつDVD化されるあかつきに、せめてせめて映像だけでも残して頂きとうございます。

お衣装も本当に本当に素敵で。
レオパードがあんなに似合う人なんてこの世にSJ以外いない!と大変大真目に(ry



歌い終わり紗幕が閉じる寸前(ていうか閉じたっけか?)の閣下のお顔が好き過ぎて好き過ぎて毎回息をするのも忘れて見入ってました。

あと「お前は俺えぇとー」の「えぇー」の部分が低音でキープ尚且つシャフト風味で、また歌が上手くおなりになって(ノ∀`)・゚・。(何様)と感涙いたしました。
しびれたホント。
ていうか、この曲を聴く度、その俺様っぷりが瀬奈じゅんさんにぴったりだなと思います。


お前は俺と踊る運命。


正にその通りなので、これからも踊って踊って踊り狂っていきます。





閣下のことしか書いてませんが、アルゼンチンタンゴ素敵でした。
男性であろうと女性であろうと、それが瀬奈じゅんさんである限り素敵なことに違いはない。
久しぶりに「切なさを湛えると目の色が濃く深くなる瀬奈じゅん」をこの目で見ることができ、喜びに打ち震えました。
そうよ!これよ!これなのよ!


シシイにもアンナにも、そしてあさこさんにも埋められなかった私の心のぽっかりを瀬奈じゅんさんはいとも簡単に埋めてくれました。


ご本人は去年のトークライブですでに「瀬奈じゅん」の部分を見せる機会が少なくなることを寂しいと。
だからライブは続けたいというようなことをおっしゃってました。

今更ながらその言葉の意味を噛み締め、先を見つめて考えてくれているという事実をいちファンとして喜ばしく思います。


私がこんなに閣下に焦がれている間に、当のご本人様はすっかりのんきさんに戻られたようなので(しかしなんともカワユイ)、私も閣下へのときめきをそっと胸にしまって次へ進みたいと思います。






<拍手レス ぴろりんさま>

>2日から4日までおさあさツアーをしてきました。
おさあさツアー!?
なんて素敵な響きでしょう!

休憩なしの1時間半みっちりセナワールド堪能出来ましたね。
これからも多方面で私たちを楽しませて欲しいと思います。
いえ、楽しませてくれるでしょう!

>姫のライブは、もうそれはそれは素敵な時間でした。
想像するだけで極上に贅沢な空間です。
私もそろそろ姫にお目に掛からないと、心のデトックスが出来ないので12月のミュージカルの前になんとか各イベントに潜入したいところです。

>「最後のダンス」のジャズバージョン
噂には聞いてましたが、全く想像ができません・・・。
いつか聴ける機会があるといいなー。



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『アンナカレーニナ』

2011/02/26 10:37
アンナ語りです。
個人的かつ不親切な文章だと思われます。
興味のある方はどうぞ。












あさこさんが出演している作品という大前提を置いておいて、作品として純粋に楽しむことが出来ました。
観劇後、なーんにも考えられなくて手につかなくて、意味なく日比谷の街を歩きまわっちゃったくらい、この作品の重厚さに押しつぶされそうになりました。

登場人物の誰しもにどこかしら共感できる部分があって感情移入しちゃうから、自分の中で色々な感情が交錯しちゃって結構大変だったりします。





もちろん、アンナを中心に追ってる訳だけど。
彼女のことは、恋に走ってしまう気持ちは理解できても100%の共感はできない。
少なからず独りよがりなところがあると思うし。
それなのに憎みきれないのは、初めて人を愛したことで変わってしまうことや、気付いてしまうことがあるのを理解できるから。

アンナはどうしようもなく真っ直ぐな女性で、セリョージャへの想いもヴロンスキーへの愛も、そのどちらにも嘘偽りがない。
どこかで自分の気持ちに嘘がつけたなら、違う未来があったかもしれない。
それでも、その道を選び取れない彼女が可哀相でもあり、悲しくもあり、そしてその潔さ魅力的だと思った。





ヴロンスキーに惹かれてしまうことに対するアンナの迷いはすっごく良く分かる。
彼女は十二分に我慢したし、拒絶したし、決別しようとした。
でもその気持ちが頑なならばその分だけ、ヴロンスキーを愛しているという証になり、ちょっとしたきっかけで壊れてしまう弱さを伴ってしまう。

余談だけど、私が「瀬奈じゅん」という人に持つ印象も同じようなことが言えるんだけど、私はこの相反するベクトルを持つ感情なり人物なりが大好きなんでね、はい。
アンナもそういう意味では大好きです。

ただやっぱり、さっきも言った通り、すべてを理解することは出来ない。
でもシシイのときのように辛いと思わないのは、アンナと自分が根本的な部分で似てないからだろうなー。
シシイに対しては同属嫌悪見たいな感情がある気がする。







ヴロンスキーがアンナに与える選択肢は、どちらもアンナには選び取れないもの。

カレーニンと別れるか、出来ないなら僕と―。

アンナの答えはそこにはないんだよね。
だって彼女が天秤に掛けているのは、カレーニンとの夫婦生活ではなく、最愛の息子セリョージャだから。
結局、アンナの強すぎる想いに、同じ比重で返してくれたのはセリョージャだけだったんじゃないかな。
だから彼女は、セリョージャを捨ててしまったときから動けずに居る。



愛する人と共に幸せに暮らして居ても「今」を生きてはいない。

ヴロンスキーに想いを告げる前のアンナは、言葉では拒絶しながらも、あれ程愛が溢れだした目で彼を見つめていたのに、想いが叶ってからの彼女はその気持ちを直隠しにしているようだった。



薬のせいもあって必要以上に不安が募るアンナは、いちいち確かめて試すことでしか愛情を計れない。

彼の背中にしか向けることの出来ない、彼女の表情。
不安の中で、それでも彼を信じたい。
彼に愛されていることを感じたい。

そんな気持ちが痛いくらいに伝わってきて、見る度にどうしようもなく胸を締め付けられた。





夫と恋人ではなく、子供と恋人の狭間で揺れている。
これが「アンナカレーニナ」という作品の魅力なのかな。
だから、そりゃ若くて格好いい情熱的な男が居たら走っちゃうよねー旦那はツンツンして全然デレないしさ(*´∀`)
とか簡単に言えないのです、辛ひ。


そりゃー第三者として、デレを隠し通そうとするニコライさんの葛藤を見てますのでね。
指が触れても嫌な音とか愛のないベッドとか言われ放題なニコライさんが可哀想に思えてきたりもするんですけど。
アンナにとってみれば、ただ嫌味な男でしかないわけで。
結局、彼の苦しみや不器用さをアンナは知らないままだったんだなー。
アンナに直接向けられなかった分、彼はきっとセリョージャ、そしてアンナとヴロンスキーの間に産まれた女の子のことを愛してゆくのだと思います。




アンナとヴロンスキーの恋という視点のみで語るとすれば、



好きが止 ま ら な い !



答えはどうであれ結論は同じ。
2人にしか聴こえない曲の中でいつでも2人は踊り続けている。

というエッセンスが好きで好きで好きで(ry
言葉で何を紡ごうとも変えられないかけがえのない真実が密かに流れ続けているという。
その深さたるやもう。



私はとりあえず1幕、というよりWe are dancingの場面がもう好きすぎて叫びだしそう。
were であり are なのです。
ここら辺もう本当に上手いなーと感服するのであります。


彼の手をとり踊りながら見つめるその視線。


あんな熱っぽい視線で見られたらヴロンスキーは引くに引けないよ!アンナちゃん!ていうね。
あの好きが溢れ出して大洪水起こしてますけども。
ていうか、あんな顔して好きじゃないとか言われても信じられませんな(´、ゝ`)です。


アンナちゃん(の中の人含)の目ほんっと凄くてねー。
なんとも言い表せない縋るような眼差しといいますか、あれ使い様によっては危険でしかないので、キヲツケテクダサイとか思っちゃうんですけどね。
あんな目されたら堕ちない男はいませんよ(ニコッ)
私としては、女優・瀬奈じゅん的にmustな表情であります(*´∀`)





そして、アンナとヴロンスキーがひたすらいちゃいちゃするだけでお馴染みの(えっ?)ベニスの場面。

自分が描いた絵をちょっぴりからかわれて絵の具のついた筆でアンナの顔に落書きをしようと追いかけるヴロ⇒きゃーとか言って走って逃げるアンナちゃん⇒おりゃーとか言ってでもでも優しく床に押し倒すヴロ⇒見上げるアンナちゃん(このとき当然、床と平行)(これ最重要項目)⇒素敵な絵だわ&鼻チュー



なにこの絵に描いたバカップル(ノ∀`)・゚・。
可愛い可愛いデラ可愛い。




あぁ下手にかぶりついて見たい!
いっそキャスト陣に混じってひゅーひゅーとか言いたい!
DVDは宙エリザばりのうpアングルでお願いします(屮゚Д゚)屮



マズルカを踊る超素敵衣装なアンナちゃんとか、一瞬しか着ないけどクローケの場面でのこれまた素敵衣装奈アンナちゃんとか。
あんな表情とかこんな表情とか。
瀬奈じゅんさんの新たな一面を堪能できて本当に幸せな公演でした。
特典映像満載と噂のDVDの到着が待ちきれません。

残された名古屋、大阪公演。
遠い地からではありますが、ぺテルブルクに舞い振る雪を想像しつつ、成功を願っています。



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『ジプシー男爵/Rhapsodic Moon』

2010/10/25 11:49
帝劇⇒東宝とハシゴして、約10ヶ月ぶりに宝塚の舞台を観てきました。
やっぱりいいなー宝塚って。
月組に対する愛情はあの頃と形は変わってしまったけど根底にあるものは変わらないし、みんながキラキラしてて笑顔で舞台に立ってて、やっぱり大好きだと思いました。





LOCKONのいつも関西弁なきりやさんが食事に誘うときはなぜか敬語になるの巻きに超絶萌えたためその予感はあったのですが。
・・・見事にきりまりオチです私。
なんて可愛いカップルなの!


わたくし・・・ジプシー男爵が大好きでありますヾ(*´∀`*)ノ
正直ツッコミどころ満載すぎて、もはや突っ込む気も起きないほどの急展開で寧ろ楽しいっていう。
ああいうなーんにも考えずに観れる作品ってのもたまにはいいなー。
そもそも私はジプシー女にめっぽう弱いので(今回気付いた)、まりも姉貴やすーちゃんのお姿だけで満足ってなもんです。
ひろむのビジュアルも素敵だし(あの鬘大好き!)、みりおは可愛いし、まさおは格好いいし、もりえは素敵な貴族だし、アダ3でお馴染みの(私の中だけで)リュウ様とがちゃさんは色気が駄々漏れだし、すーちゃんと園加はカップルだし、ちなつは赤い軍服が似合うし、もちろんあーさまは美しくあられるし(登場がいちいち壮大で素敵!)あああああああああああああ!





もう目がいくつあっても足りない!
ていうか1回じゃ足りない!






そして冒頭でも書きましたが、まーきりまりの可愛いこと可愛いこと。
シュテルクとザッフィが可愛いこと可愛いこと。
ザッフィの照れ屋っぷりにきゅんきゅん致しましたよ。
ひろむに勢いよく抱きついたまりも姉貴の両足が浮いてて、きゃー(*´∀`)てなりました。
あと下手の袖からジプシー達引き連れて出てくるときに、手を繋いでて、しかもシュテルクが嬉しさで歩く速さとか考えられてないから、若干ひっぱられてる感じになってて、またもやきゃー(*´∀`)てなりました。
俺の妻になるのはこの娘だ。的な台詞にちょーときめいたのは私です。

2人が好きすぎてうっかりラストシーンで泣きそうになったもんね!
あんな絵に描いたような典型的な展開にさ!ははは!
みんな無事に帰って来て良かった!


そして私が一瞬にして惚れ込んだまりも姉貴のダンス。
冒頭のデュエットダンスでのスカート捌きに身震いするほど感動しました。
んでもって、ショーの方ではリフトの身の任せ方のあまりの美しさに鳥肌でした。
あんなに好みに踊る娘役さんに出会ったのは初めてです。
それからというものショーが終わるその時まで、まりも姉貴のダンスに夢中でした。
本当に格好いい!一生付いていきます!姉貴!
とにもかくにも、きりまりが遠慮なくお互いのスキルの限り踊っている姿にこのコンビの素晴らしさをみました。





出来ることならお芝居だけでももう1回見たい。
無類のショースキーの私がこんな風に思うなんて!
あっ、ショーももちろん楽しかったのですよ。
歌がちょっと懐かしい感じでドストライクだったし。
みりおは願ってたファントムVerだったし。
姉貴のダンスが堪能できるし。
燕尾は格好いいし。
白いお衣装と羽で大階段を降りてきた姿が本当にキレイでキレイで好き!って思いました。
とりあえず、東宝NOWON、初日映像、姉貴ブリドリ、等々映像をかき集めたいと思いますです。
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ワタシのエリザベート2010。

2010/10/25 11:04
私の「エリザベート」が終わってしまいました。
そして年内で生麻充できる機会が終わってしまいました。
更には私の2010年が(ry


がしかし、しろたんトートで始まりしろたんトートで終わったmyエリザ。
本当に本当に幸せでした。
今回の遠征で改めてシロアサ並びの美しさを実感し、喜びに打ち震えました。
願わくばもう1度、2人が並ぶ姿を見たい。
できることなら、がっつりラブストーリーなんかが見てみたい。悲恋モノの。
愛に溺れ破滅へと向かうシロアサってのもまた美しいと思うんですよね・・・あぁ見たい。





あさこさん的には次の作品でそういった一面が見れるかなーと思っております。
アンカレが楽しみすぎて、エリザが終わってしまう寂しさが中和されます。
伊礼くんを相手にどんな表情見せてくれるのか、もう想像しただけでニヤニヤがとまりません。
エリザではあとちょっとのところでかわされるので、やきもきしておりました。
トートに引き込まれそうになる一瞬にだけ見られるあの恍惚的な顔。
これまでとはまた違った色気でむっはー(*´∀`)となります。



パパみたいになりたいでパパに後ろからぎゅっと抱きつくところとか。
もちろんあすなろ抱き姫抱きとか。
(無理やり促されてだけど)閣下の首に両腕を掛けるとことか。
机に腰掛けた閣下にこれまた促されて正面に座らされるところとか。
その時に引かれる腕の感じとか頭を撫でられる仕草とか。
うんぬんかんぬん。




はっ!いつの間にか萌え語りになってるわ!
いろいろ要素が詰まっているのに、全くそういう状況じゃないのにそんなこと思っちゃった自分に対する罪悪感があったりなかったりで。
とにかく、そういうあさこさんがまだまだたくさん隠し持ってるはずの女性的な可愛さが見たいんだよ!ってことなのです。

そう考えたらミレディとかもう凄まじいことになるんじゃないかと。
結局何を言っても楽しみなことに変わりないってことなんだと思います。

もはや何を言いたいのか分からなくなってまいりましたが、「エリザベート」も残すところあと数日。
最後まで素敵な公演となりますように。





<拍手レス>

●CHIKAさま●
>あさこさんの渾身の演技を深く心に刻むことができました。
ストーリーのストレートさも相俟って、本当にリアルに息づいていました。
受け取ることが出来て良かったです。

>こうしたイベントで楽しませようと心を砕いて下さっているのが分かりました。
私は残念ながら参加できなかったのですが(号泣)、あさこさんはいつだってファンの気持ちを考えてくれていますよね。
あさこさんの言葉を聞くたび、あぁこの人のファンで幸せだと思います。

>宝塚時代の映像を見ると「かっこいい〜。」と思われたりするとか。
さすがはあさこさん!
本当に格好いいですもんねー(*´∀`)(本気)

>あさこさんをガン見できた幸せを糧に、毎日頑張っていきたいです!
次のアンナカレーニナを楽しみに、お互い頑張りましょうー!


●yuka●
>DVDの発売が29日から始まるそうです。
情報ありがとうございますー!
もうこの日を待ちわびていました!
来週には手元に届きますねー本当に嬉しい!


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とにかくやみくもでも書いてみる「エリザベート」

2010/08/16 21:20
ネタバレありーの偏見ありーの実に身勝手な感想であります。
ご理解をいただけます方のみお進みくださいませ。
























東宝版を初観劇しての感想としましては一言。




Wonderful!(なんてこったい!の意)




実に分かりやすい。
なーんにも考えなくていい。



宝塚には宝塚しにか表現できない美しさがあって、私はもちろんそれを愛している。
でも、その美学を成立させるために”表現してはならない部分”があるのも事実。
それをストレートに包み隠さず言葉にして、時に説明し(過ぎて)くれる東宝版は作品としてとても単純なつくりになっている。
故に、シシイの感情を追いやすい。
言葉として受け取る分が多いから、必要以上に考える必要もないし、思考が間違った方向に進んだりもしない。
つまり、すんげぇ楽ちん(*´∀`)なのである。
そのまま受け取ってしまえばの話だけど。





でも気付いてしまうのです。
舞台の上で生きるシシイばかりを追い続けると必然的に。
その単純な”言葉”に隠された彼女の溢れ出る激情に。


あさこさんが作り出したシシイは確実に舞台の上で1人の人間として息づいていました。
一瞬にして表情を変え、時間の経過とともに歳を重ねる。
そこに存在するリアル。


演じることに対する姿勢や温度はあの頃と同じ。
ただ、何かに駆り立てられるような言いようもない不安を感じることはありませんでした。
どこかにふと消え去ってしまいそうな危うさを持ち合わせていた前世。
そこに惹かれ続けていたわけですが、それはシシイという女性には似合わない。


彼女は例え死に翻弄されるその時にさえ強く気高くあるべきなのです。
正に私の求めるエリザベート皇后の姿がそこにありました。













と、ちょっと堅苦しい(寧ろ暑苦しい)空気に自分自身が辟易してきたので、シシイについて語ります。
今、普通に語りますを可愛いますて打ちましたビックリです。




それくらい可愛いんです!
もうねぇー少女時代のシシ子の可愛さったらないの!





あの子は私が頂いていきますね、いいですよねて毎回思います。
パパに甘える姿はもちろんですが、なんてったってトートとの出会いの場面。








もはや放置プレイレベルに長時間のキョトン顔(ノ∀`)・゚・。







いやいや分かったから!
可愛いのは十二分に分かったから!

「私が踊るとき」に代表される勝気な表情も宇宙イチですが、こんなにキョトン顔が似合う人はそうそう居ないよ。
いやーそりゃトートも惚れるわってなもんだい。
とか喜んでられるのは最初のうちなので、思いきり楽しむのがオススメです。




フランツとの結婚を決めてからのシシイはすでに大人の女性。
可愛いという言葉が似つかわしくない存在感を醸し出し始めます。


基本的に宝塚版よりも、精神年齢が高めなのかな。
フランツからのプロポーズをされる時、彼女は彼の言葉を理解した上で、更に自分の意見も伝えている。
今ある意見の相違は乗り越えられると、自分が変えてみせると思っている。
(ヅカ版のシシイは、聞いてるの?聞いてないでしょ?フランツの言ってること!と思いがちですが・・・。)


結局それは叶わないわけです。
フランツとシシイが目指した場所は、結局最初から決して相容れないものだったんだよなー切なっ。










さて、話は変わりましてここからが本題です。
シシイとトートについて。


今回3人の閣下を見て、こんなに正解のない役柄は希有だと思いました。
”死”というものに対しての考えが人それぞれあるように、トートという存在に対する解釈が人によって全く違う。
似通ったりもしない。
どれも正しくて、そしてどれも間違っているのです。

そうなると必然的に、こーのーみ(ルキーニの悪夢的な発音で)になるわけです。
極端だね(*´∀`)




まぁー言うまでもなく初志貫徹・城田押しな私ですこんばんは。
シロタン、改め優くんが私の心を大絶賛かき乱し中でございます。



登場したときの美しさはそりゃーもう想定の範囲内ですよ。
あれくらい朝飯前です。
歌い始めたときの優しく甘い歌声にはそう来るか!?と正直驚きましたがそれもまぁまぁそこそこ。
彼の何が私の目をかっぽじかせたか。





そう、彼はデカイ





もちろん知ってた。
テレビではもちろん、2作品ほど生の舞台も見てるし。
なによりOGナビであさこさんとの並びを見てあんなにはしゃいでたはずなのにすっかり忘れ去っておりました。
彼の大きさを。



まったく驚いたね、いや慄いたね。
シシイとの出会いの場面。
体格差ってこんなに素敵なものなのかと。


必然的に教えてくれるわけですよ、守るべきものはどちらで守られるべきものはどちらなのかを
正直、トートとシシイにそれが必要?かと問われると疑問ではあるのですが、私の体をビビっと何かが突き抜けたのであります。
それからというもの2人が並ぶたび絡むたび身もだえするほど萌えました(*´∀`)
シシイが拒否すればするほど萌えました(*´∀`)


精神的な包容力っていうのは努力次第でなんとかなるものだけど、目に見える包容力はある程度恵まれた体格じゃないと発揮されないんだよね。
あれだって立派な才能だと思う。






そしてこれだけじゃないのが優くんです。
彼は、間違いなく役者だった。
彼の若さならエネルギッシュで力を先行させたトートでも十分成立させられると思う。
でも彼はそうしなかった。
自分の意思か、イケコ神の演出かは存じ上げません。
がしかし、それが素晴らしく活きている。



何よりあさこさんが作りだしたシシイ像に、この上ないくらいはまっている。
・・・と私は思う。(あくまで好みです。)



もちろん対する相手によって変わるのがお芝居。
山口さんや石丸さんを相手にしたときには自然と目の前にいるトートと対峙したシシイが居る。

でもきっと、根本としてつくったものが似てるんじゃないかなー。
いち俳優として、同じベクトル同じ温度で存在しえる匂いがする。
2人はきっと似通った感性の持ち主なんだと思う。





観ていてあんなに安心した「エリザベート」は初めてでした。
特にラストシーン。

シシイとトートが抱き合った瞬間凄くほっとした自分がいた。
あの優しく力強い腕の中でなら、シシイは追い求めていた自由も安らぎも得ることができるんだって。


そういうラストなはずなのに、本当のところ今までそんなこと感じたことなかった。
でも、今回初めてそう思った。

トートとシシイは裏表の存在
それをより強く感じることができたのが彼のトートでした。






あれだけ姫抱きだのすっぽりだのつぶやいてたらなんの説得力もない気がしてきたけどそれだけじゃないんだよってことを伝えたかったのであります。
ということで、今日はこの辺で。


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タイトル 日 時
しろたんトート初見。
ネタバレありまくりーの速報。 追記修正するかもです。 ...続きを見る

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2010/08/11 18:39
2010東宝エリザベートmy初日。
シシイは俺のモノ(・∀・) トートになんかヤラネ(・∀・) ...続きを見る

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2010/08/11 18:36
「ALIVE」千秋楽を終えて。
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